子どものつどい

 親やきょうだいなど身近な人を亡くした子どもたちは、外見からは元気そうに見えることが多く、子どもの悲嘆(グリーフ)は見逃されがちです。成長過程にある子どもたちは表現力も発達途上で、周囲の理解や支えが十分でないとなかなかその内面を表すことができません。死や死別について語ることはかんたんなことではありませんが、自然な形で気持ちを表すことは年齢を問わずとても大切なことです。子どもたちにとってありのままの自分が周囲に受け容れられることは、自尊感情を育て安定した人格形成にとても大切です。

 当センターは、2010年から死別を体験した子どもたちの支援活動に長い経験を持つアメリカのダギー・センターから講師を招聘し、基礎的な研修を重ねてきました。その蓄積を基に2013年1月より毎月1回、親やきょうだいを亡くした子どもたちとその保護者のつどいを開いています。訓練を受けたボランティアスタッフのサポートのうちに、同じような体験をした仲間と交わり、わかち合って、子どもとその家族が自己肯定感・自己コントロール感を育み、良好な家族関係を再構築し、成長のきっかけとなるよう願っています。

 

※当センターでは、これまで「大切な人を亡くした子どもとその家族のつどい」としていましたが、2018年度から「身近な人を亡くした子どもとその家族のつどい」に名称を変更します。遺された子どもや家族には、時に亡くなった人への怒りなど否定的な感情が起きることもあり、「(亡くなった人が今は)大切な人とは思えない」という声を聞くことがあります。様々な感情は自然に起きるもので、まずはそのままを受けとめ合うことが私たちの大事な基本姿勢の一つで今回の名称変更となりました。

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当日の流れ
11:45 ~ 受付・名札つくり
12:00 頃~ 昼食 みなで一緒にいただきましょう。 サンドイッチ・いなりずし、おにぎりなど軽食と飲物をご用意します。アレルギーなどの場合は事前にお申し出ください。
12:30 頃~ 14:30 小学生は遊びを中心としたプログラム、中学生以上と保護者は語り合いを中心としたプログラムです。子どもたちは、自分でやりたい遊びを選びます。活発に遊んでもいい し、お話をしてもいい、時にはぼーっと過ごすこともOKです。
中学生以上の参加者は、「生きているってどういうこと?」と根源的な問いを発したり、時には小さい子どもと一緒にクラフトに熱中したり外遊びをすることもあります。
保護者は、日頃は話す機会の少ない死別後の様々な思いや、故人のいない生活をどのように築き直していくか、子どもに死についてどのように話したらよいかや子育ての悩みをなどを自由に話し合います。保護者や思春期のお子さんには希望があれば個別の面談もあります。
14:30 ~ 15:00 子どもと保護者が合流し、スタッフも一緒におやつを食べながらクールダウン 解散
◆ 対象

身近な人を亡くした子ども( 6~ 18歳)とその家族(保護者)
※病気・事故・自死・自殺など、亡くなられた原因は問いません。

 会場

聖路加国際病院小児総合医療センター
(東京都中央区明石町9-1 地下鉄新富町・築地駅下車)
会場への行き方(PDF)

◆ 定員

小学生10名・中学生以上5名とその家族(保護者)

◆ 参加費

無料

◆ 主催

NPO法人グリーフサポートリンク<NPO法人全国自死遺族総合支援センター>

◆ 共催

東京都

◆ 後援

聖路加国際病院

◆ 詳細

こちらのちらし(PDF)をご覧ください。

◆ お申し込み・お問い合わせ

FAX、郵送、申込フォームのいずれかより、下記をお書き添えの上、実施の5日前までにお申し込み下さい。折り返し事務局よりご連絡いたします。
様子がわからないと参加をためらっておられる場合など、初回は保護者のみの参加も受付けております。遠慮なくお問合せください。

  • 保護者のお名前
  • 保護者のお名前(ふりがな)
  • 住所
  • 電話番号
  • お子様の年齢と性別
  • 参加希望日(下記の日程の中から選択して下さい。複数選択する事も可能です。)
    【2018年】
     1月14日(日)受付終了2月18日(日)受付終了3月4日(日)受付終了
     4月29日(日)受付終了5月13日(日)受付終了6月17日(日)受付終了
     7月22日(日)受付終了8月19日(日)受付終了9月16日(日)受付終了
     10月14日(日)受付終了11月23日(金・祝)受付終了、12月16(日)受付中
    【2019年】
     1月13日(日)受付中、2月10日(日)受付中、3月3日(日)受付中

〒102-0072東京都千代田区飯田橋四丁目6番地9 STビル5階
NPO法人 グリーフサポートリンク
<全国自死遺族総合支援センター>
電話:080-5428-4350 FAX:03-3261-4930

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